みなさんこんにちは!
今日は定時後に本社の新入生歓迎会が行われます☆
外でバーベキュー&お花見なのですがどうも天気がよろしくないようで・・・(;д;)
雨の中、遠くの桜を眺めたいと思います(笑)
さて、3月23日、テクノ・ライン社員有志と社長の計6名が、
岩手県大槌町での震災復興ボランティアに参加してきました。
今日はその時の写真とあわせてレポートをお届けします。
この震災復興ボランティアは昨年7、8月に行ったボランティア有志
「さかほぎ・つながレンジャー」の皆さんが企画され行うことになったものです。
3月初めにあった会社の親睦会で社長より紹介があり、
有志を募ったところ社員5名が参加の連絡をくれました。
大槌町は大きな津波に襲われた市町村のひとつで、
ニュースで何度も報道されてきた町です。
今回は側溝にたまったヘドロなどを掻き出す作業を中心に行ったそうです。
参加者の感想を聞いてもそうですが、今まで日常が送られていた街が一瞬にしてなくなり、
そこにあった建物の多くがなくなっているという光景に衝撃を受けたと思います。
私もこれまでテレビや新聞等でその様子は目にしましたが、
実際に現地に行って見るのとでは大きな差があります。
またボランティア作業を通じて、一人ひとりの小さな力が集まって大きな力になること、
復興には時間がかかるという現実、一度失われた日常を元通りにすることの大変さを実感した社員が多かったと思います。
●現地での作業の様子
<参加した社長より>
14時間ほどの長い時間をかけてやっと現地に着いた。
こんなに長くバスに乗ったことがなかったので、少々疲れたというのが正直な感想である。
実際に街中を見てみると残っている建物の少ないのには大変驚いた。
この先、復興にはまだまだ時間がかかりそうだ。
現地での作業は、公営住宅が建っていたであろう場所の側溝の砂とゴミと泥の除去、
かなりの力仕事であった。
テクノ・ライン6名、全員で33名皆よく頑張った!
<参加した社員より>
今まで、色々な事に対して他人事だったのですが、
ボランティアに参加して自分を見つめ直すことができました。
人のために役に立てることがどれだけ素晴らしいことかが実感できました。
今後もできる限り色々なボランティアに参加して、人との交流を大切にしていきます。
●現地の様子
●今回参加したみなさん
大変なことも多かったと思いますが、
ボランティアに参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。
また次回、参加していただける有志の方がいましたらご連絡をお待ちしています!