会社の成長を肌で感じられる
新事業の立ち上げに
リーダーとして関わっていきたい。
機械設計
伊藤 誠一
2003年入社
一人で図面を描くだけではできないことをしたい
私は新機種の開発プロジェクトに関わり、テクノ・ライン本社で管理職として、十数名の部下のレベルに合わせた仕事を割り振り、納期通りに設計図を提供できるよう全体のマネジメントを行っています。大学の専攻は機械工学。自ら計画し図面を引いた製品が、実際にカタチになり世に出ることに魅力を感じ、設計を志望しました。図面を描くことは好きですが、今は若いメンバーのスキルとモチベーションを上げることでより大きな成果を出し、会社に貢献していくことにやりがいを感じています。その取り組みの一つが、技能検定「機械・プラント製図」取得のための社内講座。産業機械全般の知識が問われ、設計スキルの高さを対外的にアピールできる資格なので、全機械設計技術者で取得率80%を目指しています。
チャンスは、年齢に関係なく平等にある
今後は、計画が進行している新しい事業の立ち上げに関わっていきたいと考えています。私が入社1年目の時に5名程度の設計室だった犬山事業所の規模が大きくなっていく過程を目の当たりにし、本社社屋も世界不況を乗り越えて建てられました。上司、先輩の方々が、今まで本社の新プロジェクトや新事業所開設に携わり、会社を成長させてきたのです。私も側でサポートさせていただきノウハウを構築してきたので、次は自分がリーダーとして軌道に乗せていくことに挑戦したいと考えています。テクノ・ラインは、年齢に関係なく結果を残したメンバーが評価される風土。逆に言えば、自分よりも年次の浅いメンバーにもチャンスがあるので、追い越されないように頑張っていかなくてはと思っています。